-従来のⅩⅣG型よりも改築費用と維持管理費を低減した処理方式- |
本処理方式は、これまでのⅩⅣG型の持つ特徴を生かしつつ、切替改築を主眼に開発された処理方式であり、平成24年5月に国土交通大臣の認定を取得しました。 更に、平成27年7月に処理対象人口を10,000人に拡大して大臣認定を再取得しました。この際に設計地の幅を一部変更しており、今後はこの新しいJARUS-ⅩⅣR型の適用を行うことといたします。 |
JARUS-ⅩⅣR型のカタログ(PDF) JARUS-ⅩⅣR型の設計指針 JARUS-ⅩⅣR型の設計指針の正誤表(PDF) JARUS-ⅩⅣR型の維持管理マニュアル |
■ | 流量調整槽とばっ気槽の間に最初沈殿槽(滞留時間は3時間以上)を新たに設置し、ばっ気槽と沈殿槽の負荷を軽減します。 |
■ | ばっ気槽の小型化(有効容量をⅩⅣG型の日平均汚水量の18時間分に相当する容量以上から16時間分に相当する容量以上に変更)を図ってます。 |
■ | 沈殿槽の小型化(滞留時間を4時間以上から3時間以上に、水面積負荷は500人までは8m3/m2・日、500人を超える部分は15m3/m2・日以下を処理対象人口にかかわらず、20m3/m2・日以下に変更)を図ってます。 |
■ | 改築向けに活用されてきたⅩⅣG型に代わる、より安価な処理方式です。 ◎ 処理対象人口:101~10,000人 ◎ 処理系列 :4系列(改築向け) |
● JARUS-ⅩⅣR型のフローシート(例) |
● JARUS-ⅩⅣR型の放流水における計画処理水質 | ||||||||
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