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    事業系食品廃棄物のメタン発酵利用

     当センターでは、平成元年度及び2年度に農林水産省の補助事業を活用し、事業系食品廃棄物のメタン発酵利用について調査・研究を実施いたしました。
     事業系食品廃棄物の発生量は年間2,000 万トンと多く、発生抑制に加え、更なる再生利用の推進が求められておりますが、外食産業では分別の手間が大きいなどの要因から、再生利用があまり進んでいない状況です。一方、下水道施設の既設メタン発酵槽(汚泥消化槽)には余裕がある場合、事業系食品廃棄物をメタン発酵槽に安価に投入し、エネルギー利用することができれば、食品産業側の処分費用の削減と下水道施設でのバイオマス由来の再生可能エネルギー利用が可能となります。これら導入の推進に向けた検討を実施いたしました。
     事業系食品廃棄物のメタン発酵利用については、集落排水汚泥に利用する際にも有効な有機性原料であり、導入の際には十分活用できる内容です。

     詳細はこちら
      事業系廃棄物のメタン発酵利用について①(PDF)
      事業系廃棄物のメタン発酵利用について②(PDF)

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