「平成25年度 第11回田園自然再生活動コンクール表彰式」開催 |
第11回田園自然再生活動コンクールの表彰式が平成25年12月9日、都内の日比谷図書文化館で開催されました。各6賞の受賞者12名とその関係者が出席し、賞状と副賞が授与されました。 また、授賞式に先立ち、各受賞団体の代表から活動概要や今後の計画を発表いただくプレイベント(活動報告会)も行いました。 【プログラム】 12:00 活動報告会・懇談会(受賞団体・審査委員) 14:00 表彰式 開会宣言・主催者挨拶 田中忠次 理事長 祝辞挨拶 佐藤速水 農水省農村振興局農村政策部長 審査経過報告 進士五十八 審査委員長 田園自然再生活動協議会挨拶 中村桂子 協議会会長 表彰状授与 ▽農水省農村振興局長賞(農業・農村振興、地域づくり) 丸山千枚田保存会(三重県熊野市) ▽環境省自然環境局長賞(自然生態系の保全・再生) 田ノ浜ツシマヤマネコ共生農業実行委員会(長崎県対馬市) ▽復興奨励賞(地域の復興) 3.11北上地域農業復興会議(宮城県石巻市) ▽子どもと生きもの賞(子どもたちへの環境教育) せせらぎの郷(滋賀県野洲市) ▽地域資源活用賞(地域の環境資源の利用) 淡路東浦ため池・里海交流保全協議会(兵庫県淡路市) ▽オーライ!ニッポン賞(都市と農村の共生・対流) 北庄中央棚田天然米生産組合(岡山県久米南町) 14:45 閉会 |
◆ 田園自然再生活動コンクールの目的 |
農村地域においては、農業生産などの人の関わりにより、水田等の農地のほか、水路、ため池等の二次的自然が形作られ、これらの様々な自然が有機的に連携し、多くの生物相が育まれ、多様な生態系や環境を形成してきました。 こうした農業・農村のもつ多面的機能の十全の発揮を図るためには、NPO、水土里ネット等地域の多様な主体が参加した地域主導の自然環境保全・再生等に向けた取組みを積極的に支援する必要があります。 このため、農業生産との共生を図りつつ、農村地域の二次的自然環境の保全や再生活動等を行っている優良事例について表彰し、その成果を広く紹介することによって、これら優良事例の普及を図り、自然と共生した農村づくりの推進に資することを目的としています。 |
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◆主 催 | |
(一社)地域環境資源センター | |
◆後 援 | |
農林水産省 環境省 復興庁 (一財)自然環境研究センター 全国水土里ネット (一財)都市農山漁村交流活性化機構 都市と農山漁村の共生・対流推進会議 |
(一財)日本グラウンドワーク協会 (公財)日本生態系協会 (公社)日本造園学会 (株)日本農業新聞 (公社)農業農村工学会 (株)毎日新聞社 NPO法人自然体験活動推進協議会 |
一般社団法人地域環境資源センター(JARUS)
〒105-0004 東京都港区新橋5丁目34番4号
TEL:03-3432-5295 FAX:03-5425-2466