「農業集落排水施設の更新整備に関する技術指針(案)」作成のご案内
農業集落排水施設は、昭和40年代半ばから整備が開始され、現在までに全国5,000地区以上の施設が稼働し、農業用水等の水質改善に寄与し汚泥の農地還元を行ってきました。 一方、現在設置後20年を超え大規模な修繕や施設更新が必要と考えられる農業集落排水施設が増えてきており、今後10年間で毎年平均約300地区と見込まれているなか、国、地方は厳しい財政状況にあり、農業集落排水施設の更新経費と維持管理費の縮減等に資する技術開発の促進が強く求められています。 農業集落排水施設の更新整備に関する技術指針(案)は、農業集落排水事業により整備された施設の更新整備の計画、施工に当たって、留意すべき一般的な事項を整理するとともに、地域の水質改善や資源循環利用といった農業集落排水施設の特質を踏まえつつ、更新整備の低コスト化及び維持管理コストの縮減に資する新技術等を導入するための調査計画、設計、施工方法及び留意すべき事項を取りまとめています。本技術指針(案)を、当センターホームページに掲載しますので、活用頂ければ幸いです。 なお、本技術指針(案)は、平成25~26年度官民連携新技術研究開発事業(農業集落排水施設更新対策)により取りまとめたものです。 |
Ⅰ 目次 |
ご利用方法 |
以下のPDFファイルをダウンロードしてご利用下さい。 「農業集落排水施設の更新整備に関する技術指針(案)」(PDF 約20MB) |
お問い合わせ |
一般社団法人地域環境資源センター 集落排水部 TEL 03-3432-6282 FAX 03-3432-0743 |
一般社団法人地域環境資源センター(JARUS)
〒105-0004 東京都港区新橋5丁目34番4号
TEL:03-3432-5295 FAX:03-5425-2466