農業集落排水事業の進捗に伴い、平成25年度末、全国で約5,100地区が稼働しており、農業集落排水施設における水質管理、運転管理等の維持管理が適正に行われることが一層重要となっています。 また、処理施設によっては、供用年数の経過による老朽化、あるいは人口の増加や排水規制の強化等によって、改築を検討する必要が生じている場合があり、今後、このような処理施設が増加すると予想されます。 このような状況の中、当センターでは、供用中の汚水処理施設の適正な維持管理や改築等に資するため、「運転診断」及び「改築診断」からなる「維持管理診断業務」を市町村の要望に応じて実施しています。 単数又は複数の選択が可能ですので、委託者において個別にご検討ください。 なお、JARUS型施設以外の小規模な集合処理施設(例えば、漁業集落排水施設、コミュニティ・プラント等)も対応可能ですので、ご相談ください。 |
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(添付資料) |
(資料-1)維持管理診断業務の契約締結について(誘引) |
(資料-2)維持管理診断業務の契約締結について(回答) |
「運転診断」は、当センターの会員である市町村等が管理する農業集落排水処理施設等であって、処理機能調整工事を終えて供用が開始されているものを対象とします。 |
業 務 フ ロ ― | 業 務 内 容 |
電話又はFAXにてご連絡(要請)をお願いします。当センターで実施内容を検討し、その結果を委託者に連絡するとともに、見積書、契約関係書類を送付します。見積額をご検討の上、契約誘引文書のご送付をお願いします。 |
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契約誘引文書を受け取った後に、当センターより受託の回答を行うとともに、契約書を2通送付しますので、押印の上、1通をご返送願います。また、「運転診断業務確認書」の様式と記入要領を送付しますので、ご記入をお願いします。 |
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現地でにて水質測定(試料採水)、運転状況の確認等を行います。なお、採水項目は事前に打合せの上、決定いたします。 |
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現地調査の結果から処理機能の確認・検討を行い、適正な運転方法を提案します。 |
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調査結果を報告書として取りまとめ、報告します。 報告書(目次例) |
業 務 の 費 用 |
本業務に必要な費用は、直接人件費、諸経費、技術点検費及び旅費とします。水質分析につきましては、原則として委託者が検査機関と直接契約を結んでいただきます。なお、本費用は、対象施設の規模、処理方式、水質分析項目及び当センターと貴地との間の交通費により変動します。 |
「改築診断」は、当センターの会員である市町村等が管理する農業集落排水処理施設等であって、老朽化、処理機能不全等により、改築の要否の診断が必要な施設を対象とします。 なお、本業務終了後に機能強化対策として事業化された場合には、「機能強化対策検討業務」で処理方式の評価・選定を行っております。 |
業 務 フ ロ ― | 業 務 内 容 |
電話又はFAXにてご連絡(要請)をお願いします。当センターで内容を検討し、その結果を委託者に連絡するとともに、見積書、契約関係書類を送付します。見積額をご検討の上、契約誘引文書のご送付をお願いします。 |
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契約誘引文書を受け取った後に、当センターより受託の回答を行うとともに、契約書を2通送付しますので、押印の上、1通をご返送願います。また、「改築診断業務確認書」の様式と記入要領を送付しますので、ご記入をお願いします。 |
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現地にて水質測定(試料採水)、運転状況及び老朽化等による設備劣化箇所の確認を行います。なお、水槽コンクリートの劣化状況の目視確認に当たっては、必要に応じて対象水槽の硫化水素測定(検知管法)を行い、劣化原因の特定を行います。 |
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現地調査の結果から処理機能の確認・検討を行い、適正な運転方法を提案します。 |
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調査結果を報告書として取りまとめ、報告します。 報告書(目次例) |
業 務 の 費 用 |
本業務に必要な費用は、直接人件費、諸経費、技術点検費及び旅費とします。水質分析につきましては、原則として委託者が検査機関と直接契約を結んでいただきます。なお、本費用は、対象施設の規模、処理方式、水質分析項目及び当センターと貴地との間の交通費により変動します。 |
一般社団法人地域環境資源センター(JARUS)
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TEL:03-3432-5295 FAX:03-5425-2466