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     農業集落排水処理施設の維持管理費のうち、60%以上を占める汚泥処分費の縮減は、低コスト化を図る上で大きな縮減効果を期待できます。
     汚泥濃縮装置は、生物処理により発生した含水率99.2%程度の余剰汚泥について、汚泥搬出時の作業性等を勘案し、機械的作用によって含水率95~97%程度に濃縮することができます。

    ●標準的な汚泥濃縮装置の構成例

     回分式活性汚泥方式による汚水処理施設(1,000人規模)における汚泥濃縮装置と汚泥濃縮槽の汚泥処分費を試算し比較すると、汚泥濃縮装置の導入により、汚泥処分費は約3,550千円/年が縮減されます。
     (なお、汚泥濃縮装置の運転に掛かる電気料及び薬品代等は試算には含めていません。)

     【導 入 前】:汚泥濃度1.5%
     【導 入 後】:汚泥濃度3.0%
    単位:(円/年)
    項  目 従来運転 縮減対策運転 3,550,000の減
    (-50%)
    汚泥量調整機構の導入 7,100,000 3,550,000

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