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     アーバンノーディッグ工法は、非開削で地表からの遠隔操作により誘導されたドリルヘッドによる掘削と、掘削孔への布設管の引込みにより小口径管を布設する工法です。この工法は従来の開削工法に比べ路面等を掘り返さないために、土工費、仮設費、舗装復旧費等の経費面での有利性や工期の短縮に加え、交通遮断、騒音、振動、残土処理等による地域社会環境への影響を軽減できる低コスト化技術です。

    ● アーバンノーディック工法概要

    経済性では、土工事が最小限となるため仮設費、舗装復旧費が削減できます。また、従来の開削工法と比較して工期の短縮が可能となるため人件費等が削減できます。
    環境面では、工事に伴って発生する交通渋滞騒音や砂ぼこり等の地域環境に与える影響を最小限に抑えることができます。また、開削工事により発生する舗装アスファルトや残土等の産業廃棄物を最小限に抑えることができます。
    安全性では、地上からの遠隔誘導操作で既設管などの地中障害物を迂回して施工することが可能であるため、交通量の多い国道、県道でも交通規制を最小限にとどめることができます。また、形成されたトンネルは液体粘土で充填されるので、地下の空洞や地盤沈下は発生しません。

    一般社団法人地域環境資源センター(JARUS)
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    TEL:03-3432-5295 FAX:03-5425-2466