●下赤坂棚田(千早赤阪村) |
基 礎 諸 元 | 平均勾配 | 団地面積 |
1/6 | 7.4 ha |
推薦項目 | 景観 伝統文化の維持保全 |
推薦理由 | 景観:地区には、村の観光シンボルである下赤阪城趾の石碑があり、ここから眺める棚田は歴史を感じさせる雰囲気を醸成し、景観形成に一役買っている 伝統文化の維持保全:村が耕作放棄地の一部を借り上げ、景観維持のためコスモス栽培を行っている。 |
棚 田 の 概 況 | 枚 数 | 250 枚 | 水 源 | 河川 |
事業導入 | 無 | 法面構造 | 土羽 石積 | |
開発起源 | 中世(室町時代) |
営 農 の 状 況 | 対象農家数 | 42 戸 | 10a当収量 | 400 kg/10a |
戸当り営農規模 | 0.18 ha/戸 6 枚/戸 | |||
高付加価値農業 | 金剛山の自然が育んだ良質な棚田米のブランド化を予定。 |
特記事項の有無 | なし。 |
●長谷棚田(能勢町) |
基 礎 諸 元 | 平均勾配 | 団地面積 |
1/5 | 5.9 ha |
推薦項目 | 景観 伝統文化の維持保全 |
推薦理由 | 景観:当該棚田は大阪府豊能郡能勢町の西部に位置し、古来よりの伝統的な石積みで形成され、地元農家で維持・保全されている。 伝統文化の維持保全:この地域には、農業土木の文化遺産ともいえる「ガマ」がある。「ガマ」の構造は急峻な渓流を石積みを以て囲い、その上に耕土を置いて棚田とした地下排水溝であり、その築造年代は文禄年代(1591年)以前にさかのぼるといわれている。 |
棚 田 の 概 況 | 枚 数 | 200 枚 | 水 源 | 天水 |
事業導入 | 有 | 法面構造 | 土羽及び石積 | |
開発起源 | 近世(明治~昭和20年) |
営 農 の 状 況 | 対象農家数 | 22 戸 | 10a当収量 | 460 kg/10a |
戸当り営農規模 | 0.26 ha/戸 9 枚/戸 | |||
高付加価値農業 | 特になし。 |
特記事項の有無 | なし。 |