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平成25年度農業集落排水施設に係る新技術普及研究会
(東海ブロック研修会) 開催報告


平成25年12月4日
(一社)地域環境資源センター


 平成25年12月3日(火)に岐阜県岐阜市のじゅうろくプラザにおいて、岐阜県土地改良事業団体連合会と地域環境資源センター(JARUS)との共催により、東海ブロック管内の県、県土地改良事業団体連合会、市町の集落排水担当者等73名出席の下、平成25年度農業集落排水施設に係る新技術普及研究会(東海ブロック研修会)を開催しました。来賓として、農林水産省東海農政局整備部地域整備課 北村課長のご出席を頂き、農業集落排水事業に関する情報提供を頂きました。当センターからは品田上席研究員他2名が出席し、農業集落排水事業の概要と近年の動向、農業集落排水施設の省エネ技術、農業集落排水施設のストックマネジメント、機能強化及び切替改築に適した新たな処理方式の概要について説明を行いました。
 研修会終了後の意見交換会では、農業集落排水施設を管理している岐阜県内市町を対象に実施したアンケート調査結果等について説明を行った後、5グループに分かれて農業集落排水施設の計画的な更新整備や維持管理費低減のための取組状況等について、参加者と意見交換を行いました。最後に各グループ内で発言があった課題や対応事例等について、グループ代表の方に発表して頂き、情報交換を行いました。

〔ブロック研修会及び意見交換会での参加者からの主な意見〕
  計画的な更新整備への取組について
公共下水道への接続を予定している。
維持管理業者から機能低下がみられる機器等を教えてもらい、適宜更新を行っている。
統合した場合の処理場跡地の扱いについて、どのように対処していくかが問題である。
ストマネ事業は行いたいが、現在行っていない。
設置年数があまり経過してないところでは修繕している。
機器一覧表を作成して、更新計画を行っている。
更新計画は立てているが、突発的に機器等が壊れる。
ストマネを行うと、その後を考えないといけない。財政の見通しが立たない。計画的に行わなければならない。
現在、維持管理業者に一任しているが、今後は台帳整備して自分たちで対応していきたい。
  維持管理費低減のための取組について
古くなった中継ポンプ施設をボルテックスタイプから高効率ポンプに移行している。
維持管理の契約期間1年を1年半や2年の長期契約にして委託費の低減を図っている。
機器類をインバータ制御仕様にして電気料金の低減を図っている。
処理場内の草刈り等は地元にお願いしている。
電気料金を安価にするために、小水力発電の利用は出来ないだろうか(提案)。
維持管理業者に一任している。
月1回、維持管理業者と情報交換するための定例会を催している。
期別に流入量の差が大きいため、冬期と夏期で運転方法を変えている。
夜間運転停止を行っている。
公共下水、流域下水への接続を考えている。
通信方法を変えた。システム会社への委託を変えて通信費の削減を行っている。
省エネ技術(今回の講義)の事例を参考にして、維持管理業者と相談していきたいが、リスクを考慮すると従来のままで良いかもしれない。
コンポスト化施設を設置し、汚泥処理費の削減は図れたが、維持管理費は掛かる。

【東海ブロック研修会次第】(PDF)


農政局からの情報提供
(東海農政局 北村地域整備課長)
研修会の全体風景
意見交換会の全体風景 (グループ単位の)意見交換会風景

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