佳作 収穫の感謝まつり 西村 春男



本地区(坂本村日光)集落は野面積が少なく米等と野面積を物々交換して現在の棚田を築き上げたと伝えられている。集落共同活動により棚田の形状保全に努めており、はさ掛による伝統農法が継承されている。本作品は元は雨乞い踊りだったそうですが、秋の収穫にも実施されている。棚田の面積は3・の内2・が水田に使用、残りは畑作として使用している、集落の戸数は31戸の内8戸が水田耕作している。
(撮影者)
撮影場所:熊本県坂本村 日光棚田(肥薩線 坂本駅より約10K)