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平成24年度農業集落排水施設に係る新技術普及研究会
中国四国ブロック会議・研修会開催 報告


平成24年8月30日
(社)地域環境資源センター


 平成24年8月23日(木)に高知会館(高知県高知市)で、高知県土地改良事業団体連合会と地域環境資源センター(JARUS)との共催により、中国四国ブロック管内の県、県土地改良事業団体連合会、市町村の集落排水担当者等66名出席の下、平成24年度農業集落排水施設に係る新技術普及研究会(中国四国ブロック会議・研修会)を開催しました。来賓として、農林水産省中国四国農政局整備部地域整備課 瀬戸課長補佐他1名のご出席を頂き、農業集落排水事業の展開方向等について説明を頂きました。当センターからは津田技術監他2名が出席し、農業集落排水事業を巡る近年の動向やJARUSが取り組んでいる省エネ技術(省エネ運転及び省エネ機器)の実証調査の概要、機能強化及び切替改築に適した新たな処理方式の概要、農業集落排水施設のストックマネジメントについて説明を行いました。
 ブロック会議では、農業集落排水施設を管理している高知県内市町村 を対象に実施したアンケート調査結果について説明を行いながら、農業集落排水施設の管理上の課題、管理施設の計画的な更新整備や維持管理費低減のための取り組み状況等について参加者と意見交換を行いました。

1. ブロック会議での参加者からの主な意見
事業主体の担当職員は、移動があるため施設状態等を全て把握することが難しいうえに、市町村合併により管理すべき施設数が増加している。
省エネのために、直ちに機器を交換して維持管理費を節減することは出来ないが、機器の状態を見極めながら検討したい。
最適整備構想を本年度中に策定して、今後の施設運営を計画的に行う予定である。

【中国四国ブロック会議・研修会次第】(PDF)


会議・研修会の全体風景 中国四国農政局 瀬戸地域整備課長補佐

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