「バイオマス利活用技術と農業農村」シンポジウム開催される


 本研究部会と(社)日本農業集落排水協会との共催、農林水産省の後援により、12月8日午後1時30分より、東京大学農学部の弥生講堂において、「バイオマス利活用技術と農業農村」シンポジウムが開催されました。参加者は約200名(関係者除く)でありました。
 このシンポジウムは、平成14年12月に閣議決定された「バイオマスニッポン総合戦略」に沿ってバイオマス利活用を推進していく関係者に対し、最新の技術を紹介する目的で実施したものである。開会に引き続き主催者の挨拶として、(社)日本農業集落排水協会黒澤正敬理事長の挨拶及び当研究部会長高橋強が都合により当日欠席されたため部会長の挨拶文を黒澤理事長が代読する形で始まった。続いて中條康朗農村振興局整備部長による「バイオマス利活用と農村振興」と題する特別講演、佐藤洋平東京大学大学院教授による「資源循環と農地・農村とのかかわり」という題目の基調講演が行われた。
 一般の講演では、メタン発酵技術や畜産排泄物等の農地還元に関する技術などが紹介されたほか、熊本県鹿本町におけるバイオマス利活用技術計画への取り組み事例や海外のメタン発酵技術の状況などが報告された。全ての講演、報告が終了した後、会場からの質疑とこれに対する応答、意見交換が活発に行われ、本シンポジウムが有意義であったことが伺われた。




HOME