入選 「夏の働きもの」 木浦 正夫



岡山県南部の水田地帯は水路よりも高い位置にあるものが多く初夏になると一日中水を汲み上げる水車が回る。ここ吉井水門近くでは8基もの水車が並んでいて広い田んぼと水車の組み合わせが大変よく似合います。夏の風物詩として定着していて、見物客も多く被写体としても見事です。力強さを感じます。
(撮影者)
撮影場所:岡山県 吉井水門