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農村地域に適した小規模で経済的なメタン発酵施設の開発のため、平成19年3月に美浦実験研修センター内に実証試験施設を設置しました。実証試験施設では、美浦村の舟子地区農業集落排水施設から排出される汚泥に加え、地域で発生する生ごみを原料としてメタン発酵の実証試験を行っています。
農業集落排水施設から発生する汚泥と当該集落の生ごみを合わせてメタン発酵を行うことにより、汚泥処分費や電気料金を削減するほか、既存施設の有効活用による建設コストの縮減や維持管理費の大幅な縮減を目指します。