バイオマス利活用事業関連|バイオマス技術、集排のことなら一般社団法人地域環境資源センター(JARUS)へ

JARUSの活動

HOME > JARUSの活動 > バイオマス利活用事業関連 > バイオマスに関する基本情報 - バイオマスの種類

バイオマス利活用事業関連

バイオマスに関する基本情報-バイオマスの種類

バイオマスの種類は多岐にわたりますが、ここでは、発生源や用途によって、廃棄物系バイオマス、未利用バイオマス及び資源作物(エネルギーや製品の製造を目的に栽培される植物)に分類します。

廃棄物系バイオマスとしては、廃棄される紙、家畜排せつ物、食品廃棄物、建設発生木材、製材工場残材、黒液(パルプ工場廃液)、下水汚泥、し尿汚泥等が、未利用バイオマスとしては、稲わら、麦わら、もみ殻、林地残材(間伐材、被害木等)等が、資源作物としては、さとうきびやとうもろこし等のでんぷん・糖質系作物やなたね等の油糧作物が挙げられます。

日本の国土は山が多く平野が少ないため、我が国のバイオマスは、地域に低密度、広範囲に賦存しており、運搬及び輸送にエネルギーとコストを要するという特徴があります。

このページの先頭へ

JARUS | 一般社団法人 地域環境資源センター TEL:03-3432-5295 FAX:03-3432-0743 〒105-0004 東京都港区新橋五丁目34番4号

お問い合わせ