JARUSの概要|バイオマス技術、集排のことなら一般社団法人地域環境資源センター(JARUS)へ

JARUSの概要

HOME > JARUSの概要 > 総会開催報告

  • 無料メールマガジン登録
  • バイオマス利活用・技術情報データベース
一般社団法人 地域環境資源センター
TEL:03-3432-5295 FAX:03-3432-0743

平成29年度総会が開催されました


 一般社団法人地域環境資源センターの定時総会が5月29日、東京都港区の航空会館で開催されました。
 冒頭、田中忠次理事長が挨拶に立ち、日頃のセンター運営への支援、協力への御礼を述べた後、昨年度の業務運営について次のように振り返りました。

平成26年度に開始した農業集落排水施設の電気料金削減のための省エネ技術を導入する「省エネ型集落排水施設実証事業」の最終年度として、22地区で省エネ技術を導入し、その効果検証や技術の普及拡大に取り組んだ。また、農業農村整備事業や自然環境保全の取組を契機とした、地域づくりや地域振興に関する業務を受託し、この分野の調査研究に知見や経験を加えることができた。
「田園自然再生活動の集い」において新たに標語コンクールを実施したほか、地域貢献活動として全国各地で行われている環境保全活動への参加、センターホームページにフォトレポートコーナーの新設、各種研修会などを行い、循環型社会の形成及び農業・農村が有する多面的機能の維持・継承を図る啓発普及に取り組んだ。

 次いで、平成29年度に重点的に取り組む課題について次のように述べました。

農業集落排水施設の持続的な機能発揮に向けて、老朽化施設の更新や維持管理の効率化を図るための技術支援を行うとともに、地域ニーズを踏まえた汚水処理方式の開発に注力する。また、本年度から5年間のプロジェクト事業として「施設更新における低コスト型汚水処理システムの開発」と「集落排水汚泥を活用した小規模メタン発酵システムの開発」に全力で取り組む。
環境との調和に配慮した農業農村整備事業の円滑な実施のため、事業実施地域における生態系や景観の保全に対する取組の拡大、内容の充実及び持続的な体制づくりを支援する。
生態系や景観保全を契機とした地域づくりに向けて、地域の合意形成、地域住民の参画、持続的な取組体制の構築に向けて、全国各地の様々な地域活動団体とも連携しながら支援に努める。

 来賓としてご臨席頂いた農林水産省農村振興局の奥田整備部長からは、今後も農業農村整備の当初予算確保が必要、農地中間管理機構と連携するほ場整備事業の円滑な実施などの土地改良制度の見直し、農業水利施設・ため池における防災・減災対策の推進などの最近の農業・農村に関する施策の紹介、農業集落排水、バイオマス、農村環境保全に関する課題解消に果たすセンターの役割に期待するとのご挨拶を頂きました。
 その後、議長に全国土地改良事業団体連合会常務理事の吉田秀雄氏、議事録署名人に、埼玉県土地改良事業団体連合会の原田雅文氏、千葉土地改良事業団体連合会の篠原裕次氏を選任して議案が審議され、「平成28年度貸借対照表、正味財産増減計算書」が原案どおり承認され、また、「平成29年度事業計画案及び収支予算案」等が報告されました。
 なお、総会終了後、講演会が開催され、作家・エッセイストで国の審議会や農業関連団体の各種委員などを歴任されている森久美子氏より「地域の活性化の源は農村協働力」、と題して大変貴重な御講演を頂きました。

このページの先頭へ

JARUS | 一般社団法人 地域環境資源センター TEL:03-3432-5295 FAX:03-3432-0743 〒105-0004 東京都港区新橋五丁目34番4号

お問い合わせ